11月16 日友人Tとびっくりドンキーへ行く
昼の12:00に私の家でまちあわせして、友人Tはサンプラザにワクチン接種。12:30のために、自家用車でおくってあげる。友人Tは、澄川からウチまで、タイヤ交換中だから、代車で来た。かなり予定通りに運んだ。それで、ワクチン接種がおわったので、迎えに行って、どこかで食べるかってことになって、新琴似のびっくりドンキーに行った。
いろいろ話した。話が、お互い話好きなんだな、みたいなかんじで、こっちが話そうとすると、急いではなしだして、自分の話題をどんどん話しだす。止まらないほど、おしゃべりってわけじゃない。お互い、考えたりしたら、途中でさっき口元にまででてきた話したい事が、忘れて無くなってしまいそうだから、それで、一生懸命しゃべってしまおうとするのか。
でも、特に、目新しいことを言うわけでもない。
「クオーターの、お祖母さんがいたじゃない、お父さん方だったけ?お母さん方だったっけ?」
「クォーターじゃないかな?っていう話だよ。祖母は身体が大きくてさ、外国人みたいだったって話で云々云々云々」
話が小さくなっている。友人Tにはロシア人の血が流れていると思っていた。
「秋田だっけ?秋田が、お母さんの実家?」
「福井と秋田の・・・・で、北見に来て、酒蔵を持っていて・・・」
「へー!」なんだか聞いたことある。網走監獄へひとつ銘柄だけ、仕入れを許されたのはどこだっけ?なんて、考えながら、なんか聞いたことあるなあと思いながら。
「どっちだっけ?お父さんの?」
「福井と秋田」
「福井と秋田の両親って、どっち?」
「北見で落ち合ったんだって!」
「?」
結局、帰りの車の中で、私のことを「人の話を聞いていない。なぜなら無関心だから」という。友人Tに言われると、悪い気にはならない。友人にはそう感じさせるところがある。もう一人の友人Nと違うところ。似ているところもある。
違うところは、としとって、ますます話していて楽しいところだな。